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支笏湖の自然に囲まれた こころを贅沢にする正統派ホテル レイクサイドヴィラ 翠明閣

December 6, 2016

 

 北海道千歳市にある支笏湖は、8年連続日本一の透明度を誇る「日本最北の不凍湖」。周辺には恵庭岳(えにわだけ)、風不死岳(ふっぷしだけ)、樽前山(たるまえさん)がそびえ、四季折々の美しさを誇る景観は、昭和24年に国立指定公園に認定されています。

寒さの厳しいある日―Akadama Japanが訪れたのは、その支笏湖湖畔に静かにたたずむ温泉宿「レイクサイドヴィラ翠明閣」。とある企業が大正時代から所有していたホテルを、対岸の「丸駒温泉旅館(大正4年創業)」が譲り受け、2008年に現在の「翠明閣」としてオープン。国立公園内の建築物には厳しい規定が設けられており、湖畔沿いに建っているのは翠明閣と

丸駒温泉の2軒のみなのです。

辿り着いたロビーでは暖炉が外の寒さを忘れさせて、まずは心も体もほっこり。翠明閣はゲストルームわずか8室。それぞれ「駒草」「薄雪草」など、支笏湖に生息する花の名前が付けられ、全部屋がレイクビュー。部屋に足を踏み入れた瞬間、山々を水面にたたえた支笏湖のパノラマが迎えてくれます。全室に天然温泉付きの上、石造り、ヒノキ造りと趣の異なる2つの露天風呂もあり、貸切で利用できるのが魅力。

お湯はゆるゆるとした感触の重曹泉で、お肌がしっとりツルツル!誰に気兼ねする

こともないプライベートな空間で、湖に沈む夕日を眺める開放感は極上です。お風呂上りに、部屋に完備されたマッサージチェアで身体をほぐしながらのんびり過ごしているうちに、お待ちかねのディナータイム。

 有名店で腕を磨いたシェフが創り出すのは、支笏湖四季折々の表情からインスピレーションを受けたイタリアンのフルコース。食材は、シェフ自ら探し吟味した旬の北海道がメイン。この日のメニューは「札幌黄」という幻の玉ねぎを使ったオニオンスープからスタートし、フィニッシュのドルチェまで、驚きの連続。他では味わえない「支笏湖イタリアン」に心から酔いしれました。野菜・肉・魚、どれも素材の旨みを存分に活かした、斬新でありながら繊細で優しい味を堪能しました。

朝食はがらりと変わり、純和食。多彩なおかずが少量ずつ箱膳に盛られ、どれも優しい味。特筆すべきは、朝食時間に合わせ釜で炊き上げたご飯が一人ひとりに用意されていること。ふっくら、もちもちで甘みのある絶品のご飯は完食せずにはいられませんでした。

 「レイクサイドヴィラ翠明閣」は、世界のホテルを口コミでランキングする旅行サイト『トリップアドバイザー』で、名だたる高級ホテルと並び日本の宿16位にランキング。『プロが選ぶ日本のホテル旅館100選』にも選出されています。少し敷居の高い隠れ家的な宿というイメージでお邪魔したのですが、代表の佐々木義朗氏は「隠れ家とかお忍びの宿にはしたくありません。ゲストにゆっくりと上質な時間を過ごしてもらえるようなサービスを提供している、大人のための正統派ホテルなんです。」とのこと。落ち着きのあるしつらえと、温かなおもてなし、スタッフの方々の程よい距離感のあるサービスは「素晴らしい」のひとこと!

新千歳空港から車で約40分、支笏湖行きの北海道中央バスを利用すれば約50分、札幌からは車で約70分。支笏湖の湖面の景色を楽しみながら、ゆったりと温泉につかり地元の素材にこだわった上質な料理を味わう。心が豊かになる大人の贅沢な時間が待っています。海外からのゲストも多く、長めに滞在される方、リピーターが多いというのも納得。時間とお金に余裕があれば、私も長期滞在したい!

◆レイクサイドヴィラ 翠明閣  丸駒温泉旅館

 

 

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