人生で一度は見るべき!さっぽろ雪まつり
いよいよ、第68回さっぽろ雪まつりがはじまりました! 開催期間は、2月6日から12日までの一週間。世界的も超メジャーになった札幌が誇る『雪の祭典』。
はじめて開催されたのは1950年。その時は大通り公園にたった6個の雪像しかなかったそうです。それが年々規模が拡大し、今年は国内外から200万もの人が訪れると予測されている程。たくさんの観光客で札幌の街に賑わいが増すのは、道産子的にはワクワクする期間です。
雪まつり会場は3つ。ツドーム、すすきの、そして一番盛り上がる大通り公園。昔は真駒内会場があって、自衛隊の敷地内に子どもが遊べる滑り台つきや迷路のようなものなど、遊べる雪像がズラリ。アノラックを着て満喫したものです。なつかしい。
今年の見所はなんといっても大通公園4丁目ファイナルファンタジー!
あの世界観が真っ白で表現されているなんて素敵すぎる。しかも、前に立つと立体音響システムで戦闘のテーマが大音量流れる!これはあがるーーーっ。
他にも巨大凱旋門やピコ太郎といった人気者の雪像も勢揃いです。
ニャパンは個人的に市民広場が大好き。自衛隊のみなさんのプロの腕前とは違う、味わい深い素人感がたまらない。雪だるまを夢中で作る楽しさが伝わってくるユニークな作品ばかり。海外の方の作品もありますよ。
雪まつり会場には北海道のローカルフードが味わえる出店もいっぱい。ラーメン、蟹、とうもろこし、いももち、スープカレーなどが揃っています。おいしく身体を温めるのも欠かせないおたのしみ。
とはいえ、とにかく寒いので油断せずに防寒&スパイクのついた靴をお忘れなく。
受験生が雪まつりに行くと落ちるなんて都市伝説がありましたが……。そんなの関係ない!ニャパンはまんまと浪人しました(笑)。
圧倒的にでっかいものをみるって、それだけでなぜかパワーをもらえますよね。身体の寒さを、心の熱さが凌駕する「さっぽろ雪まつり」にぜひお越しください。
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